O型かーちゃんのちく縫い記録

あっというまに2022年も終わりですね。
もう大晦日！
ほんと早くて、びっくりです。

毎日なんやかんやとどたばたしているのですが
それでも、ミシンを踏み続けられているのは幸せだなぁと思います。

今年縫った数は、

＜2022*　作った数＞
大人服：203
子供服：7
小物：45
でした。

長く縫っていると、リピートでご注文を下さる方も多く、
本当にとても嬉しい限りです。

来年も、楽しくミシンにむかえますように。



みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。

今年も振り返りに、
2022年読んだ本です。

幻の旗の下に　堂上瞬一
図書館の子　佐々木譲
EV　高橋哲夫
みがわり　青山　七恵
レフトハンド・ブラザーフッド　知念　実希人
教場Ｘ　刑事指導官・風間公親　 長岡　弘樹
失われた岬　 篠田　節子
硝子の塔の殺人 知念 実希人
星を掬う　 町田　そのこ
臨床真理　柚月　裕子
白鳥とコウモリ　東野　圭吾
ロータスコンフィデンシャル　今野敏
おまえなんかに会いたくない　乾　ルカ
聖刻 堂場 瞬一
ばにらさま　山本　文緒
倒産続きの彼女　新川　帆立
民王　シベリアの陰謀　池井戸　潤
闇祓　 辻村　深月
朔が満ちる　 窪　美澄
悪魔には悪魔を　 大沢　在昌
検事の信義　柚月　裕子
フェイクフィクション 誉田哲也
朱より赤く　高岡智照尼の生涯　 窪　美澄
カザアナ　森　絵都
同志少女よ、敵を撃て　逢坂　冬馬
少女を埋める　桜庭一樹
鬼哭の銃弾　深町秋生
残月記 小田 雅久
自薦　THEどんでん返し2 乾くるみ 大崎 梢 加納 朋子 近藤 史恵 坂木 司 若竹 七海
ボーダーライト　今野　敏
青の懺悔　 堂場　瞬一
白いジオラマ　堂場　瞬一
夏の体温　瀬尾まいこ
ひとりでカラカサさしてゆく　江國香織
残月記　小田雅久仁
Iの悲劇　米澤穂信
もう別れてもいいですか　垣谷美雨
いつかの人質　芦沢央
内通者　堂場　瞬一
アクトレス　誉田哲也
生皮　井上荒野
コスメの王様　 高殿　円
朱色の化身　塩田　武士
団地のふたり　藤野　千夜
石礫　機捜２３５　今野　敏
六人の嘘つきな大学生　浅倉秋成
暗転　堂場瞬一
情事と事情　小手鞠るい
おいしいごはんが食べられますように　高瀬 隼子
透明な螺旋　東野圭吾
余命一年、男をかう　吉川トリコ
おはようおかえり　近藤史恵
沃野の刑事　堂場瞬一
共鳴　堂場瞬一
コラプティオ　真山仁
警察回りの夏　堂場　瞬一
春を嫌いになった理由　誉田　哲也
無明　今野敏
探花　今野敏
セカンドチャンス　篠田 節子
おいしいごはんが食べられますように　高瀬隼子
カレーの時間　寺地はるな
見つけたいのは、光。　飛鳥井千砂
琥珀の夏　辻村深月
墜落　真山仁
紅だ！　桜庭一樹
燕は戻ってこない　桐野夏生
競争の番人　新川帆立
宙ごはん　町田そのこ
チョウセンアサガオの咲く夏　柚木裕子
星屑　村山由佳
カレーの時間　寺地はるな
元彼の遺言状　新川帆立
信仰　村田沙耶香
真夜中のマリオネット　知念実希人
遠慮深いうたた寝　小川洋子
しろがねの葉　千早茜
過怠　谷村志穂
マスカレード・ゲーム　東野　圭吾
夜に星を放つ　窪　美澄
殺人者の白い檻　長岡　弘樹
乱れる海よ　小手鞠るい
俺ではない炎上　浅倉秋成
祈りのカルテ　知念実希人
剣持麗子のワンナイト推理　新川帆立
孤蝶の城　桜木紫乃
紙の梟　貫井徳郎
裂けた明日　佐々木譲


今年は全部で88冊。
去年よりは読めたかな。


今年のマイベストワンは、

遠慮深いうたた寝 価格：1705円（税込、送料無料) (2022/12/30時点)

遠慮深いうたた寝
小川洋子さん

です。


毎週末、スーパーに買い出しにいく車の中で小川さんが本を紹介するラジオをよく聞いているのだけれど、あまりに話が面白くてスーパーの駐車場で車を停めて聞き入ってしまうこともしばしば。
そんな耳になじんだ声で小川さんが淡々と、丁寧に語りかけているような、深くしみ込んでいく本でした。


小説には、一度読んだだけでは見えてこない世界が隠れていて、
読み手の成長や社会の変化によって、見せる姿が違ってくる。その時必要とされているものを、差し出してくれる。（本文より）
まさにそのとおりで、10年前の自分と、10年後の自分では受け取るものがずいぶん違うのだろうな。
10年前なら、手に取らなかったかもしれない一冊。


ブルーの装丁がまた素敵です。
（素敵だな、と感じた装丁は調べるとたいてい名久井直子さんで、この本もそうでした。栞ひものブルーまで素敵）

再読するのが、楽しみな一冊になりました。



それから、こちら

しろがねの葉【電子書籍】[ 千早茜 ] 価格：1870円 (2022/12/30時点)

千早茜さんの、しろがねの葉


千早さんの本はだいたい読んでいるんだけれど、
この一冊でなんか違う場所に抜けたなぁという感じがしました。

直木賞候補になるのもむべなるかな、
ほかの候補作は読んでいないのですが、
受賞される作品ではないかな、と思っています。


今年もたくさんの本に出会えました。
来年もまた、いろんな本に触れられますように。

polkadropsさんの、ふゆタートル。
今年もたくさん縫っています！




こちらは新色のパープル。





とてもきれいなお色です。


オーダーのご依頼で、着丈をのばしてワンピースっぽくもアレンジしました。



これもとってもかわいいです♪

ちょいちょいたのまれものとかで縫い足しているネックウォーマー。

ムスコたちのと、自分用も新調しました。
やっぱりふわふわファーは気持ちいです♪

Wildberryさんの、ガウンコート　第三世代です。
キャメルカラーのへリンボン生地で。
ポケットはパッチポケットからサイドポケットに変更してみました。












お気に入りです♪